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人からは評価されているのに・・・自分を認められない私・・・

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人からは評価されているのに・・・
自分を認められない私・・・

タイトルをご覧になり、『私もそうかも・・・』と感じた方がいらっしゃるのではないでしょうか・・・。

何と、約70%の人達が、人生のどこかで一度、または一生涯において経験していると言われています。
特に女性に多いそうです。

自分の昇進や何かの賞をもらった時に、純粋に喜ぶことができない。
これって、偶然? 運が良かっただけ?
これくらいなら、まだいい方です。
私、ズルしたんじゃない? その内にバレるわ!!等々、ネガティブな思いは
エスカレートすることも。

かつてのファーストレディー、ミシェル・オバマやハリーポッターで人気を博したエマ・ワトソン(ハーマイオニー役)も自身が『インポスター症候群』であることを公表した経験を持ちます。
人もうらやむ能力を持っているにも関わらず、『私は偽物(ニセモノ)』とか、
『ここにはお前の居場所はない』『ここにいる人たちは、どの人もとても賢い』
と言う風に、自分に対するネガティブな思いが声となって聞こえてくることもあったようです。

私の場合、カウンセリングにいらっしゃる方は、圧倒的に女性の方が多いのですが、その中でも世の中の平均以上に成功体験を積んでらっしゃる方が、自分に厳しく勤勉で、その方なりの魅力もありながら、ご自分の実力を隠す傾向にあることも稀ではありません。

こうして、一人で抱え込まずにご相談に来られる方とは、一緒に対策を講ずることもあります。ネガティブな思い込みをポジティブなものに換えていく方法は役に立ちます。

だからと言って、自信過剰やオーバートーク(実際よりも誇張して言う)は考えものです。
いい習慣を積んでいくのですね。
ネガティブな思いの登場シーンをポジティブなシーンと交換しましょう!
そのためには、何かを達成したら『お祝いしよう!』とか、以前、成功したこと(上手くいったこと)について考える(単純に褒める)、そして、他者からの正(肯定的)のフィードバックを記録に残す。etc.
最後の記録に残すことは、客観的なものですので、助けになると思います。

また、友達や家族、仕事仲間に気を配ったり、人の行動の中の輝き(良い行い)を見つけてみたり、そして、あなたの感じたことを相手に伝えることも、助けになると思います。

他者に良いものを見出す時、それは、あなた自身の姿でもあります。

思い込みやネガティブな雑音は、本当の事ではない可能性が高いのです。

ご自身の輝きに耳を傾けてみましょう。

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